2020.11.12 増子会長挨拶

 本日の例会は浪江ロータリークラブの受け持ち区域である葛尾村では、初の開催かと思います。自然豊かな、清涼な環境の下、会員の皆様に多数ご参加いただき開催できますことに感謝いたします。

 新型コロナウイルス感染拡大、第三波への対応等世界中で感染対策が進む中、手洗い、うがい、消毒、マスク、換気の実施等々配意しながらの例会開催、参加された会員の皆様にもご理解、ご協力いただき進めてまいります。 

 本日のゲスト卓話者に100年後に葛尾村の文化と暮らしをつなぐ中心になり活躍されております、一般社団法人「葛力創造舎」代表理事 下枝浩徳(したえだ ひろのり)氏よりお話を頂きます。
 活動を始める際の苦労も、始まってからの功労も多々あること思いますし、それでも続けることの意義や活動に懸ける思い、未来への絆つくりへの使命感等、私たちロータリアンとしても大いに参考になることと思います。会員の皆様も日々、事業を繋ぐ為に創意工夫を積み重ねていることと思います。卓話が参考になることもあると思います。よろしくお願いいたします。

 先日、打ち合わせのため葛尾村を訪問した際、葛尾小中学校にも顔出ししてまいりました。10月に村と合同の文化祭で子供たちの作品も展示したそうです。その際にも、浪江ロータリークラブ50周年記念事業として寄贈した長テーブルが重宝しているとのお話をいただきました。

 これからも、ロータリークラブが地域にも貢献できることは進めて行きたいと思うところです。本日は例会出席有難うございました。