浪江ロータリークラブとは

 わたし達、浪江ロータリークラブは、福島県の太平洋岸(地元では「浜通り」と言います)の中ほど、双葉郡の北部、浪江町・双葉町・大熊町・葛尾村の4町村をエリアとするクラブです。

1970年1月設立、再来年は設立50年目を迎えようとしていました。
2011年3月11日の東日本大震災そして東京電力福島第一発電所の事故。

そうです、事故を起こした原発は、まさに我がクラブのエリアの真っただ中にありました。かなり多くの会員が事故の拡大防止に出動しました。

しかし、皆さんご承知のように事故の影響は甚大で、残念ながらエリア全域が避難指示地域となり、会員は全国に散り散りになりました。

2016年10月現在、エリア内はまだ居住が出来ず、会員は全員避難先での生活を余儀なくさせられております。

震災前50名を越えていた会員も、今は30数名にまで減少してしまいました。
しかし、越谷北・白河・喜多方はじめ、多くの友好クラブと2530地区全体、さらにはRIからの支援もいただいて、活動を継続し、月1回の例会を開催し、各種奉仕活動にも参加することが出来ております。

今後も「故郷への帰還と復興」を目指すこの地域のリーダーとなるべく、奉仕の志を共有してクラブの存続を図り、避難指示解除後の新しい地域との関係性を模索してまいります。

2016~2017度会長 吉田俊哉