2017.7.13 吉田政輝会長挨拶

2017-2018年度の第49代の浪江ロータリークラブ会長を努めさせていただきます吉田政輝です。

会員の皆様には、どうぞ一年間宜しくお願いいたします。

 

本日に至るまで会長エレクトとして3月には一泊で、二日間缶詰で、会長エレクトセミナーに参加してまいりました。

5月には地区研修協議会の会長エレクトセミナーに参加し、会長としての心構えなど、たたき込まれてまいりました。

私は入会11年目でございますが、まだまだ学ぶ事が多く、ロータリーの知識も未熟でございます。

会員の皆様のご協力、そしてパスト会長の皆様のご助言をいただきながら精一杯努めさせていただきますので重ねて宜しくお願いもうしあげます。

さて震災から6年が過ぎましたが、浪江ロータリークラブのテリトリーである浪江町、双葉町、大熊町・葛尾村は依然として避難指示が続いております。

しかし、本年浪江町は3月31日に、葛尾村は2013年3月22日に一部区域で避難指示が解除されました。

前年度5月には震災後、初となる例会が浪江町にて開催されました。

少しずつではありますが復興は進んでおると感じております。

本年度は、数回の浪江町での例会は予定しておりますが、依然として浪江町の例会場の再開は難しく、引続き福島市が主な例会場となり会員の皆様にはご不便をおかけいたしますが、どうぞ宜しくお願い致します。

 

そして、友好クラブであります越谷北ロータリークラブ、新たに友好クラブとして締結させていただいた新潟ロータリークラブ、「はま・なか・あいづ」協定を結んだ白河ロータリークラブ・喜多方ロータリークラブとも多いに交流を深めてまいります。

前年度の吉田直前会長の就任挨拶にありましたクラブの「継続」はクリア出来ると思っております。

次は「親睦」「地域復興への奉仕」「人類のための奉仕」であります。

本年度は、ロータリアンとしての誇りを保ちながら、美しい故郷を取り戻すため活動しながら有意義な例会運営を行ってまいります。

幹事であります増子さん共々どうぞ、宜しくお願い致します。

本日の、ご出席ありがとうございました。