本日は2022-23年度6回目の例会、そして3度目のオンライン例会になります。
まずは11月13日に喜多方の地にて第2530地区の地区大会が開催されます。佐藤正道ガバナーのもと大会スローガン「感動を共有しよう」をテーマとした地区最大のイベントです。
今回はクラブより17名の会員に登録をいただきました。感謝申し上げます。
今週の25日浪江町にて「浪江町立学校閉校式」が行われ、中西パスト会長と出席してきました。浪江町には6小学校3中学校の9校あり、浪江小学校などは1873年(明治6年)創立ですので150年の歴史に幕を閉じたことになります。2011年8月には二本松市で一部学校再開しましたが、ほとんどの学校は休校のまま、今回閉校となりました。震災前には生徒数が小学生1162名、中学生611名(2010年5月時点)の1773名おりましたので、さみしさは感じられました。さらには同じ双葉郡内の町や村でも起こっている現状です。
しかし、平成30年4月には町内に浪江創成小・中学校が再開されており現在の生徒数は37名ですが、これからの希望としてとらえたいと思っております。
Zoomでの例会には実際に顔を合わせての例会とは違う難しさも感じております。
オンラインでは、リアルのような目と目で分かり合うようなスムーズなコミュニケーションを取ることの難しさを改めて感じています。
しかし、それでも住まいや働く場所がバラバラになっている浪江ロータリークラブにとって、オンライン例会は不可欠であると思っております。
本日、私は出張で東京に来ておりますが、とどこおりなく例会に参加できています。
これからは映像や画像を活用し、それぞれの会員がアバターとして参加するなど、さまざまな例会の可能性があると考えております。皆様方の知恵をお借りして、より魅力的なオンライン例会にしたいと考えております。
本日は重富パスト会長、そして佐藤パスト会長の卓話、たいへん楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。
2022-23年度会長 松原茂