2022.7.28「会長の時間」

7月18日、郡山市のユラックス熱海大会議室で第2530地区2022-23年度研修委員会セミナーが開催され、浪江RCからは伊藤公明会員、泉田征慶会員と私の3名で出席してきました。

第2800地区(山形県)の鈴木一作パストガバナーの講演、その後グループに分かれてのディスカッションが行われました。講演テーマはロータリーの心得や考え方をまとめたガイ・ガンディカーさんのロータリー観というテーマでした。

ロータリーの根本とは①ロータリーは自分を、事業と業界を、そして社会全体を向上させる運動である。②ロータリーの究極の目的は社会の向上に貢献する「素晴らしい真のロータリアン」を育てること。③ロータリアンは「親睦、学び、成長、奉仕」にまい進しよう。

ロータリーの定義としては①親睦と学びを基盤に、②立派なロータリアンを育てながら、③価値ある奉仕を通じて、社会に貢献する世界的な団体である。

ロータリーの中核を担っているのは「奉仕と友情を大切にする会員たち」である。

その他にも、クラブ運営の根幹、魅力的で価値ある例会の目的、スピーチのポイント、クラブの一体感の醸成などさまざまなテーマでのお話をいただきました。

今年度の第2530地区のスローガンは「情熱、行動、感動、共有」です。

ロータリークラブとは、国際的な社会奉仕連合団体「国際ロータリーRI」のメンバー単位クラブであり、ロータリアンとはクラブの構成会員です。

今回のセミナーでも「あなたの力を世のため人のために使いなさい」「そのための場を提供してくれるのがロータリークラブ」「志を同じくする同志・仲間たちと共に活動する」といった言葉に感銘を受けました。

そして、より魅力的なクラブづくりのために、ふたつのメッセージでクラブ運営を進めていきたいと考えます。

「エンジョイ ロータリー」(ロータリーは人生を豊かにする)

「イマジン ロータリー」(想像するロータリー)

2022-23年度会長 松原茂