皆さんこんばんは。本日は喜多方RC、白河RCの皆さま、郡山の地にようこそおいでいただきました。そして鈴木PG、佐藤ガバナーにもおいでいただき、ありがとうございました。
昨年5月には、コロナ禍を経て久しぶりの3RC合同例会が白河の地で開催され、11月には喜多方の地で地区大会が開催され盛大な懇親会も行われました。昨年に引き続き合同例会が開催される事、たいへん喜ばしく感じております。
先月4月21日、いわきの地で富岡RCとの20回目の合同例会を行いました。
富岡RCと浪江RCは共に1970年に設立し、双葉郡をテリトリーとして南部を富岡RC、北部の浪江町、双葉町、大熊町、葛尾村が浪江RCのテリトリーとして、クラブの歴史も今年で半世紀を超えて53年目を迎えました。
お互い震災によりクラブ活動存続の危機の時期もありましたが、現在は双葉郡の復興と新しいまちづくりへ向けて両クラブとも力強く活動を推進しています。お互いにライバルであり同志であるような関係であるといえます。富岡さんでは今年度13名もの会員増強を果たしておりますが、浪江RCにおいても、若い世代や、新しい会社の地域への参入などで同じような可能性を持っていると考えています。
喜多方RC、白河RCさんとの3RC合同例会は、広い福島県内においての「はま、なか、あいず」それぞれの地域を象徴するクラブ同士の例会であり、単なる交流を超えて新しいものが生まれていく可能性やこれからの福島のポテンシャルを毎回、感じさせられております。
どうぞこれからも末永く、よろしくお願いいたします。
2022-23年度会長 松原茂