こんにちは!あんなに暑かった8月9月を何とか乗り切り、10月に入って大分過ごしやすくなってきました。
10月と言えば旧暦で神無月(かんなづき かみなつき)と言いますが、これは昔、出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月の意味という事で平安時代から言われるようになったようです。逆に出雲では10月を神有月と呼ぶそうです。調べて色々知ることが出来るって面白いですね。会長の時間という機会がなければ多分一生調べなかったと思います。立場は人を作ると言いますが、まさにその通りだなあと最近常々感じております。しかし、今年も残すところあと2か月半…早いですね。この調子でいつの間にか来年の6月末になってほしいものです…
さて、先日2530地区のロータリーリーダーシップ研究会第6期パートⅡに参加してきました。
RLI はロータリーの組織や活動に関して、正しく、深い知識を持ち、高い教育的な経験を備えた指導能力のあるロータリアンを育成するためのプログラムで、主に各クラブの会長・幹事・委員長が参加しておりますが、もちろんロータリアンならだれでも参加できるので、中には入会2-3年くらいのメンバーも参加しております。
パートⅠからパートⅢまでありまして、テーマが毎回6つほどあり、少人数で与えられたテーマに沿ってディスカッションをする参加型のセミナーです。テーマに沿って参加者が意見を出し合い、考え、議論を交わす事でロータリーに関していろいろな角度から考える機会を得て参加個人個人が新たな気づきを得る場となっております。
今回のテーマは、「戦略計画とクラブの分析」「会員を勧誘する」「チーム作りとクラブコミュニケーション」「米山記念奨学事業」「ロータリー財団」「強いクラブを作る」と6つのテーマでそれぞれ意見を出し合い、とても有意義な1日を過ごして参りました。自分的には人前で自分の意見とか考えを話すのはとても苦手なので、今までRLIの参加に関しては気おくれしてましたが、いざ参加するとまぁ自分の為になるし良かったなと思ってます。残るはパートⅢのみで12月に開催されますので、楽しみながら参加しようと思います。
さて、今日の例会は地区の米山奨学会委員会に御願いして、奨学生の方を招き、卓話をして頂きます。
ベトナム出身で、ルーンハアインさんと言う女性の方です。現在、東日本国際大学で勉強されております。世話クラブがいわき平東RCさんで、本日はカウンセラーでいわき平東のメンバー、菊池淳(まこと)さんとお見えになりました。今日は母国のベトナムについていろいろと教えてくださると事のようで、実に楽しみにしておりました。
ルーンハアインさん、この後宜しくお願いします。以上、この後短い時間ではありますが、本日もよろしくお願い致します。
23⁻24年度会長 松本 敬三