こんにちは！大濱会長を始めとする越谷北RCの皆様、本日は遠いところを浪江の地までお越しいただきまして、誠にありがとうございます。1つでも浪江にきてよかったなと思っていただければ幸いで御座います。短い時間ではありますが、最後までお付き合いを宜しくお願いします。
さて、今月は『ロータリー財団月間』です。皆さんご存じだったでしょうか？ロータリー財団の事をもっと良く理解し、財団に多くの寄付を行い、財団補助金に参加する意欲を持とうとする月となっております。ですので本日の卓話は、地区に御願いして財団の委員会のメンバーの方に卓話をお願いした所、うちのメンバーの泉田ノミニーが進んでこの話を受けてくれまして、ロータリー財団とはなんぞや？の話してもらう事になっております。
毎年地区で行われる財団のセミナーになかなか参加できないメンバーの方も、これを機会にロータリー財団の事を良く知ってもらい、毎月の例会に財団に寄付しているのはこんな意味があるんだと、知る良い機会だと思います。宜しくお願いします。
さて、財団月間なので、私も財団の話しをとも思いましたが、どうせうまく説明できないので、その辺は泉田さんにお任せしまして、今週末に福島で開催されます我が2530地区の地区大会ついての話しをさせて頂きます。
ロータリーの地区大会とは、毎年各地区ごとに今回のような大会が開かれます。我々で言うと2530地区ですね。この地区大会の目的は、クラブ会員がロータリーの最新情報や地区内の活動状況について学び、ほかのクラブのロータリアンと交流する大会のことです。地区大会は通常、1～2日間にわたって行われ、次のようなプログラムが含まれています。
- RI会長代理の訪問（大会中、RI会長代理が国際ロータリーの最新情報を伝え、会員の活動意欲を鼓舞する）
- 地区に関する報告（活動成果と課題を含む）
- 地区案件の討議と投票
- 地区会員が関心をもつような主題の講演（地元や海外の講演者による）
- 交流・ネットワーキングの時間、奉仕活動やリーダーシップに関する情報の提供
等が挙げられます。
具体的に言いますと、1日目は2530地区内61のクラブ会長が一堂に会し、会長会が行われます。この会長会では、地区の前年の決算・監査の採決や、次期ガバナーノミニーの指名委員会による選出の採択などが行われ、その後に1日目の本会議。ここではガバナーの挨拶や、RI会長代理の挨拶などがあります。次に地区リーダー研修セミナーの講演ののちに、RI会長代理の歓迎晩さん会があり、1日目終了となります。
続いて2日目は、午前中が本会議2日目。昼食を挟んで午後から記念公演で、夕方までスケジュールがびっしりと埋まっております。
再来年の地区大会は、我々の手で開催するこの大会、今回は主催者目線でしっかりと参加してまいります。来年の地区大会は、我々全員でこの大会に参加致しまして、再来年に備えましょう。宜しくお願い致します。
それではこの後の泉田さんの卓話、しっかりと聞いて、財団への理解を深めてまいりましょう。宜しくお願いします。
23⁻24年度会長 松本 敬三